第2回高山駅東西自由通路展示品制作現場見学会へ行く~その1~

高山駅改築状況を月1回の頻度で更新しておりますが、またまた臨時版です。
7月24日に高山市主催の高山市制施行80周年シンボル事業
第2回匠通り(高山駅東西自由通路)内装展示品制作現場見学会に行きました。
5月8日に第1回が開催されております。前回の様子はコチラです。

高山駅の東西自由通路には
高山の伝統工芸品や飛騨の匠の技が光り輝く祭屋台が展示されます。
高山市図書館「煥章館(かんしょうかん)」に集合。
軽く駅工事の概要の説明を受けた後、
島川原町の戸谷漆工所さんへ行きました。
戸谷さんの漆工場では、屋台の要、車輪を止める枠の台輪留めの漆や細かい部分の漆を塗る作業をされています。
屋台の細部の部品の漆塗り
車輪を止める台輪留めの漆塗り
台輪留め赤い漆が塗られていますが、さらに10回程度塗り重ねていき、光沢のある漆黒に近い赤色の台輪留めになります。
台輪留めとは…
高山駅東西自由通路展示屋台設計図
赤く囲った部分です。屋台にはなくてはならない、重要な部分です。
漆の塗りの行程
塗りの行程はおよそ10回で光沢のある美しい表面になります。
続いて、天性寺町の野川さんの漆工房へ向かいました。
大車輪の漆塗り
野川さんの工房では、車輪や梁などの大きな部分の漆塗りをされています。
白く養生されている部分は工程がわかるように塗らないそうです。
スポーク型の車輪は三輪型の御所車と言われる屋台の車輪です。
工房の見学を終えた後、再び煥章館にもどり、ほかの部品の制作方法について説明を受けました。
三輪型御所車(左)と四輪型屋台(右)の車輪
スポーク車輪が特徴の御所車と木の重厚感が特徴の四輪型の屋台の2種類が展示されます。
四輪型屋台の木材接合
四輪型の屋台の車輪は、厚みのある材を重ねてダボ等で接合し大きな一枚板を作ります。その上で円を描いて車輪を作ります。
そのほかにも、
牡丹を加える子獅子
彫刻や
漆を塗る前と後
部品が一堂に展示されています。
ビフォーアフターが良くわかるようにあえて塗り分けられています。
いよいよ、10月。楽しみですね。
この後、駅の様子を臨時で見に行きました。
大きな変化があったので、こちらも見ていただけたら幸いです。
次回は、頂いた書類の中から内部の進捗をお伝えします。


「第2回高山駅東西自由通路展示品制作現場見学会へ行く~その1~」への2件のフィードバック

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    > D51338さん
    いつもコメントありがとうございます。
    大きさ的にも似ているので、私も動輪を想像します。

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